@article{oai:repo.qst.go.jp:00048248, author = {假家, 強 and 今井, 剛 and 南, 龍太郎 and 津村, 康平 and 江橋, 優斗 and 岡田, 麻希 and 中嶋, 洋輔 and 出射, 浩 and 花田, 和明 and 下妻, 隆 and 久保, 伸 and 小田, 靖久 and 池田, 亮介 and 坂本, 慶司 and 小野, 雅之 and 小田 靖久 and 池田 亮介 and 坂本 慶司}, issue = {3}, journal = {プラズマ・核融合学会誌}, month = {Mar}, note = {筑波大学プラズマ研究センターでは、核融合プラズマ加熱研究のための多様な大電力ジャイロトロンの開発を進めている。(1) 九州大学、プリンストン大学プラズマ物理研究所、京都大学との共同研究として、28GHzと35GHzの両周波数で動作可能な2周波数ジャイロトロンの開発を進めており、これまでの性能評価試験において、28.036GHzにおいて1.27MWの出力、34.831GHzにおいて0.48MWの出力を得た。また、28GHz動作において総合効率50%を達成した。(2)核融合科学研究所との共同研究として、154GHzと116GHzの両周波数で動作可能な2周波数ジャイロトロンの設計を進めており、両周波数で1.5MW以上の出力が期待される結果を得た。(3) 量子科学技術研究開発機構との共同研究として、300GHzを主発振モードとしたサブ・テラヘルツ帯ジャイロトロンの開発を進めており、299/84GHzにおいて0.52MWの出力を2msのパルス幅で達成した。さらに、226~254GHzの周波数帯において、0.3MW程度の出力7つのモードの発振を確認した。これらは、核融合炉へ向けた大電力・長パルス・周波数可変ジャイロトロンの開発に向け重要な成果である。}, pages = {146--149}, title = {核融合炉へ向けた大電力ジャイロトロンの研究開発}, volume = {93}, year = {2017} }