@article{oai:repo.qst.go.jp:00047964, author = {寺岡, 有殿 and 岩井, 優太郎 and 寺岡 有殿}, issue = {3}, journal = {電気学会論文誌C}, month = {Mar}, note = {Ni(001)表面の酸化反応ダイナミクスの機構がふたつの量子ビーム(放射光と超音速分子線)を用いて研究された。分子線の運動エネルギーに依存して酸素の被覆率が0.5原子層以下でもNiO層が形成されることが見出された。酸素分子の運動エネルギーが0.06eV以下では物理吸着状態を経由した解離吸着が起こり、高い運動エネルギーでは直接的な活性化吸着が起こることが分かった。ポテンシャル障壁の高さは0.3eVと1.6eVと考えられる。}, pages = {394--399}, title = {放射光光電子分光で観た酸素分子によるNi(001)表面酸化膜形成の反応機構}, volume = {137}, year = {2017} }