@article{oai:repo.qst.go.jp:00047847, author = {小島, 有志 and 花田, 磨砂也 and .Jeong, S.H and Y.S.Bae and D.H.Chang and T.S.Kim and K.W.Lee and M.Park and B.K.Jung and 藻垣, 和彦 and 小又, 将夫 and 大楽, 正幸 and 柏木, 美恵子 and 戸張, 博之 and 渡邊, 和弘 and NB加熱開発グループ and 小島 有志 and 花田 磨砂也 and 藻垣 和彦 and 小又 将夫 and 大楽 正幸 and 柏木 美恵子 and 戸張 博之 and 渡邊 和弘}, journal = {Fusion Engineering and Design}, month = {Jan}, note = {量研機構では、JT-60SA で利用する中性粒子入射装置の実現に向けて、高出力長パルスの正イオン源を開発中であり、今回、JT-60SA の要求値を超える2MWの正イオンビームを100 秒間生成することに成功した。本実験は、日韓共同実験として韓国原子力研究院において実施した。その結果、ビームの生成時間が30 秒を超えると、イオンを生成するための放電ガス圧の変化がビーム電流値の時間的変化を引き起こすことが分かった。さらに、ビーム電流が変化するため、ビーム電流値とイオン源加速電極の電圧配分で決まるビームの収束性が時間とともに悪化していることが判明した。この収束性の悪化により、ビームの一部が加速電極に衝突し、電極の熱負荷が過大とな り、加速電極間で絶縁破壊が発生し、ビーム生成時間が制限されていることが初めて分かった。そこで、イオン源の動作ガス圧を制御してビーム電流の時間的変動を低減するとともに、加速電極電圧の配分を細かく調整することでビーム収束性の悪化を抑えて熱負荷を低く保ち、2MWのビームを100 秒間生成することに成功した。これらの長時間運転手法の開発と実証により、JT-60SA での100 秒運転に見通しがついた。}, pages = {81--87}, title = {Demonstration of long-pulse acceleration of high power positive ion beam with JT-60 positive ion source in Japan-Korea joint experiment}, volume = {102}, year = {2016} }