@article{oai:repo.qst.go.jp:00047822, author = {今澤, 良太 and 河野, 康則 and 伊丹, 潔 and 今澤 良太 and 河野 康則 and 伊丹 潔}, issue = {4}, journal = {REVIEW OF SCIENTIFIC INSTRUMENTS}, month = {Apr}, note = {本研究は、Dodel-Kunz 法(反対の円偏波レーザー光を用いてファラデー回転量を測定する偏光測定法) に対するファラデー効果とコットン・ムートン効果のカップリングの影響を評価したものである。カップリングが小さいときは、Dodel-Kunz 法の計測信号を代数的に表現することができることを示し、理論的にカップリング効果が無視できないことを明らかにした。カップリングが大きいとき、カップリングの計測信号に対する影響を数値的に評価した。ITER 相当の条件(トロイダル磁場5.3 T、プラズマ電流15 MA、プラズマ小半径2 m、電子密度1e20 1/m^3、波長119 μm) の場合、純ファラデー回転量とDodel-Kunz 法の計測信号の差は1 度のオーダーであった。したがって、他の偏光測定法と同様に、Dodel-Kunz 法もファラデー効果とコットン・ムートン効果の影響を受けると結論付けられる。}, pages = {043512-1--043512-6}, title = {Theoretical and numerical evaluation of polarimeter using counter-circularly-polarized-probing-laser under the coupling between Faraday and Cotton-Mouton effect}, volume = {87}, year = {2016} }