@article{oai:repo.qst.go.jp:00047621, author = {新井, 栄揮 and 石橋, 松二郎(鹿児島大学農学部) and 重久, 愛(鹿児島大学農学部) and 天羽, 紀絵(鹿児島大学農学部) and 東, 千里(鹿児島大学農学部) and al., et and 新井 栄揮}, issue = {1}, journal = {Protein Engineering, Design & Selection}, month = {Nov}, note = {ウミシイタケ由来ルシフェラーゼ(RLuc)は発光物質(ルシフェリン)が光を放つ化学反応を触媒する酵素であり、遺伝子制御および機能研究や創薬スクリーニングなどのレポーターとして広く利用されている。しかし、野生型RLucは不安定であり、~35℃付近から変性してしまうなどの欠点があった。そこで本研究では、RLucにランダムな変異導入を行い、野生型よりも熱安定性が高いRLucの創製を試みた。本研究の結果、野生型よりも熱変性温度が10℃程度高いN264SS287P変異型RLucの創製に成功した。また、分子モデリングにより、N264SおよびS287P変異導入がRLucの熱安定性を向上する機構を解明することができた。本成果により、これまで熱安定性などの問題から適用が諦められていた基礎・応用研究分野におけるルシフェラーゼの利用範囲の拡大が期待される。}, pages = {7--13}, title = {Stabilization of luciferase from Renilla reniformis using random mutations}, volume = {30}, year = {2016} }