@article{oai:repo.qst.go.jp:00047139, author = {田上, 恵子 and 内田, 滋夫 and 石井, 伸昌 and 田上 恵子 and 内田 滋夫 and 石井 伸昌}, journal = {放射化学}, month = {Apr}, note = {東京駅から新青森駅の新幹線区間における新幹線内での空間線量率の計測結果と比較するために、トンネル区間が長い東京駅から新潟駅の新幹線区間において、2015年2月6日に往復で計測を行った。空間線量率簡易放射線計測器(Horiba, PA-300)を用いて計測した結果、トンネル内においてウラン系列やトリウム系列の大地放射線の影響を受けて空間線量率が上昇することが確認された。また、新幹線ホームにおける空間線量率と新幹線車内における空間線量率を測定し、車体による遮蔽の程度を測定したところ、車外に対し1階席においては0.68±0.10、2階席においては0.43±0.06を得た。原子力規制委員会により報告されている空間線量測定結果を用い、通過エリアに近い測定点において導出した遮蔽割合は、車外に対し平均で1階席においては0.53±0.08、2階席では0.44±0.11となり、新幹線ホームで測定した値と同程度といえた。}, pages = {7--11}, title = {簡易放射線計測器による東京—新潟間の新幹線車内における空間線量率の経時変化}, volume = {31}, year = {2015} }