@article{oai:repo.qst.go.jp:00046900, author = {森岡, 孝満 and 柿沼, 志津子 and 西村, まゆみ and 砂押, 正章 and 尚, 奕 and 鶴岡, 千鶴 and 今岡, 達彦 and 山田, 裕 and 吉見, 直己 and 島田, 義也 and 森岡 孝満 and 柿沼 志津子 and 西村 まゆみ and 砂押 正章 and 尚 奕 and 鶴岡 千鶴 and 今岡 達彦 and 山田 裕 and 島田 義也}, issue = {2}, journal = {放射線生物研究}, month = {Jun}, note = {近年、抗酸化作用などの生理活性作用を有する植物由来のフィ卜ケミカルにがんの予防効果があることが多種の化学発がんモデルを用いた研究で証明されている。ウコンの成分であるクルクミン や緑茶に含まれている工ビガ口カテキンガレー卜などの一部のフィ卜ケミカルは、臨床試験への段階へと進行している。それ故、フィ卜ケミカルの放射線誘発がんに対する予防剤としての効果も大いに期待できる。その為、フィ卜ケミカルの放射線誘発がんに対する予防効果を検証することは、放射線被ばく後の発がんリスク低減化策に向けて強力なツールと成り得る可能性を秘めている。本稿では、がん化学予防の位置づけ、フィトケミカルのがん化学予防剤としての有用性、放射線防護剤の現状及びフィトケミカルの放射線誘発がんに対する予防剤としての可能性について概説した。}, pages = {164--180}, title = {フィトケミカルによるがんの化学予防 ―フィトケミカルの放射線誘発がんに対する予防剤としての期待―}, volume = {48}, year = {2013} }