@article{oai:repo.qst.go.jp:00046867, author = {大竹, 真紀子 and 荒井, 朋子 and 武田, 弘 and 唐牛, 譲 and 佐伯, 和人 and 諸田, 智克 and 小林, 進悟 and 大槻, 真嗣 and 小林 進悟}, issue = {3}, journal = {日本惑星科学会誌 遊・星・人}, month = {Sep}, note = {これまでの採取されたアポロ探査試料や月隕石から月の地殻組成が推定されてきたが、月探査衛星「かぐや」により斜長石を多分に含む岩石が月裏側に存在することが示唆され、また、液層濃集元素であるトリウムに乏しい領域が月裏側に存在することがわかった。これらは月初期進化過程におけるマグマの固化過程の初期に形成された鉱物・岩石が月裏側に存在していることを示唆している。月の始原物質をこれまで探査されていない月裏側から回収することで月高地の形成過程、マグマオーシャンの固化過程、熱履歴、月・地球系の形成過程を解明するためのミッション提案を行なった。}, pages = {217--223}, title = {月裏側サンプルリターンミッションの提案}, volume = {21}, year = {2013} }