@article{oai:repo.qst.go.jp:00046710, author = {田島, 英朗 and 山谷, 泰賀 and 平野, 祥之 and 吉田, 英治 and 木内, 尚子 and 渡辺, 光男 and 田中, 栄一 and 田島 英朗 and 山谷 泰賀 and 平野 祥之 and 吉田 英治 and 木内 尚子}, issue = {2}, journal = {Medical Imaging Technology}, month = {Mar}, note = {放射線医学総合研究所では,物理的な開放空間を持ち PET 測定中に患者にアクセスすることが容易な新しい PET 装置として OpenPET の開発を進めている.初期アイディアである 2 つのリングによって構成した開放型 PET「Dual-Ring OpenPET」は,開放空間を含めた広い範囲を撮影することが可能である.一方,OpenPET による粒子線治療中の線量分布確認などの目的では,広い視野よりもむしろ視野を照射野周辺に集中させ,高い感度を実現することが望ましい.そこで,本研究では,1 つの検出器リングによって必要な開放空間を確保しつつ,さらに効率よく感度を高めることが可能な第二世代開放型 PET「Single-Ring OpenPET」の提案を行った.提案するジオメトリをブロック検出器により実装した場合,楕円リングをずらしながら並べた形となるため,位置に依存した空間分解能の劣化が懸念されたが,深さ方向の情報を得ることが可能な DOI 検出器を用いることで,視野内で均一な空間分解能を実現可能なことをモンテカルロシミュレーションにより示した.}, pages = {83--87}, title = {第二世代開放型PET「Single-Ring OpenPET」のモンテカルロシミュレーションによるDOI検出器を用いた実装の検討}, volume = {31}, year = {2013} }