@article{oai:repo.qst.go.jp:00046585, author = {伊藤, 浩 and 田桑, 弘之 and 川口, 拓之 and 正本, 和人 and 田島, 洋佑 and 茨木, 正信 and 菅野, 巖 and 伊藤 浩 and 田桑 弘之 and 川口 拓之 and 正本 和人 and 田島 洋佑 and 茨木 正信 and 菅野 巖}, issue = {2}, journal = {脳循環代謝 = Cerebral Blood Flow and Metabolism : 日本脳循環代謝学会機関誌}, month = {Jul}, note = {毛細血管から脳組織への有効酸素拡散能(D)はOEF=1−e(−D/CBF)と定義され,毛細血管の体積に比例するパラメータである.本研究では,脳賦活および脳機能抑制によるD 値の変化率を毛細血管径の変化より推定した.マウスに頭蓋窓を設置し,安静時およびヒゲ刺激時の体性感覚野における脳血管画像を二光子顕微鏡により撮像した.また,マウスに片側中大脳動脈灌流域梗塞によるcrossed cerebellar diaschisis(CCD)を作成し,作成前後でのCCD 側小脳における脳血管画像を撮像した.直径10 μm 以下の毛細血管径を計測した.脳賦活および脳機能抑制(CCD)による毛細血管径の変化率から推定されたD 値の変化率は,脳賦活時+13.1±5.0%,脳機能抑制時−19.6±6.2%であった.本法で推定した脳賦活および脳機能抑制によるD 値の変化率は過去にPETで測定されたD 値の変化率とよく類似した.}, pages = {25--28}, title = {脳賦活および脳機能抑制による局所脳有効酸素拡散能の変化―毛細血管径の変化からの推定―}, volume = {24}, year = {2013} }