@article{oai:repo.qst.go.jp:00045825, author = {久保田, 佳樹 and 青木, 工太 and 長橋, 宏 and 蓑原, 伸一 and 蓑原 伸一}, issue = {3}, journal = {Medical Imaging Technology}, month = {Mar}, note = {4次元CT画像から肺内部の特徴点を追跡し,肺動態を定量化する新しい手法について提案する.提案手法は,動態追跡の一手法であるKLT tarcker を3 次元に拡張した3D-KLT tracker を用いる.追跡のための特徴点(特徴領域)は画像の1 次微分値のみを考慮した単純なエッジの抽出を行うため,従来法で特徴点とされてきた気管支や血管領域に限定されない多くの点を自動で抽出できるという利点がある.また,ピラミッド画像を用いた階層的トラッキングを行ったことにより,特徴領域が小さい場合も対象物体の大きな変位の追跡が可能となった.肺の多くの特徴点を追跡することにより肺動態定量化を行う.本稿では,人為的に作った4 次元CT 画像に対する提案手法のトラッキング性能評価結果および実際の患者の4 次元CT 画像を用いた動態定量化結果について示す.実験より,特徴点は単純な平行移動ではなく,楕円形を描くように変位することが明らかとなった.}, pages = {193--199}, title = {3D-KLT tracker を用いた4 次元CT 画像からの肺動態の定量化}, volume = {27}, year = {2009} }