@article{oai:repo.qst.go.jp:00045530, author = {田島, 英朗 and 小尾, 高史 and 山谷, 泰賀 and 村山, 秀雄 and 北村, 圭司 and 小田, 一郎 and 山口, 雅浩 and 大山, 永昭 and Tashima, Hideaki and Obi, Takashi and Yamaya, Taiga and Murayama, Hideo and Kitamura, Keishi}, issue = {2}, journal = {Medical Imaging Technology}, month = {Mar}, note = {現在,異なる機能画像を同時に観測することのできるPET(Positron Emission Tomography・光CT(Computed Tomography)同時計測装置の開発が進められている。ここで,機能画像観測を行うことのできる光CT としては,発光観測によるものと蛍光観測によるものとがあるが,PET 装置と組み合わせた場合の性能などについては十分考察がなされていない。本研究では,PET 装置に光CT の機能を組み合わせた際に,発光/蛍光観測の違いが断層画像再構成に与える影響を,光拡散方程式を用いた計算機シミュレーションにより検討した。その結果,外部からの励起光照射を必要としない内部発光では,観測方向を増やすことが必ずしも空間分解能の向上に繋がらず,とくに対象部位中央付近の分解能で劣化が大きいことが明ら かになった。これに対して蛍光観察では,励起光を照射する位置を変えることで固定された検出器配置でも情報量を増やすことができ,部位中央にある蛍光でも推定可能なことを示した。}, pages = {136--142}, title = {PET ・ 光同時イメージング装置における蛍光および内部発光観測の違いが光断層像再構成に与える影響}, volume = {26}, year = {2008} }