@article{oai:repo.qst.go.jp:00045501, author = {鈴木, 弘行 and 熊谷, 宏 and 内田, 滋夫 and 内田 滋夫}, issue = {1}, journal = {保健物理}, month = {Mar}, note = {低レベル放射性廃棄物に由来する有機態14Cの経根吸収について,14C 源として酢酸を用いた場合の玄米への14C移行性と14Cが取込まれた生育時期との関係を水耕法を用いて調べた。 その結果,玄米の14C濃度は主稈の栄養生長期よりも出穂・開花期や乳熟期において14C-酢酸を添加した場合において高くなった。また,出穂・開花期と乳熟期に水稲に取込まれた14C量とこの時期に14C-酢酸を添加した場合の玄米の14C濃度は共に同様の値を示したが,単位生育量あたりの水稲への14Cの取込み量と主稈の玄米へ移行する単位時間あたりの14C量については出穂・開花期と乳熟期の間で違いがあると考えられた。}, pages = {53--59}, title = {埋設処分対象の低レベル放射性廃棄物に由来する放射性炭素の水稲による経根吸収 : 酢酸を放射性炭素の起源とした場合の玄米への移行性}, volume = {44}, year = {2009} }