@article{oai:repo.qst.go.jp:00045391, author = {飯田, 治三 and 鎌田, 貴志 and 渡井, 勝範 and 天野, 豁 and 白川, 芳幸 and 飯田 治三 and 鎌田 貴志 and 渡井 勝範 and 天野 豁 and 白川 芳幸}, issue = {11}, journal = {Radioisotopes}, month = {Nov}, note = {原子力事故,或いは放射線事故の時,サーベイメータは表面汚染の検査に必須の検出器である。同時に放射線施設の日常管理に使われる代表的な装置である。表面汚染に用いられるサーベイメータは計数率(min-1)を求めるものである。通常,時定数が10秒の時,1箇所あたりの測定には約30秒,より正確な測定には60秒程度の時間が必要である。緊急時,或いは日常管理においても多数の箇所を測定するためには多くの時間を必要とし,作業者に重労働を強いることになる。また緊急時には迅速な測定が必要である。この課題を解決するために,静止時,移動時を問わず最終応答を待たずに応答初期の段階で最終値を予測する方法をこれまで原理的に検証してきた。本論文では限界性能の検証の観点と同時に実運用を想定して原子力発電所における管理区域外持ち出し管理レベルであるCo-60で0.8 Bq/cm2の汚染が予測可能かを実験により確かめ,良好な成績を得ることができた。}, pages = {669--677}, title = {動的予測サーベイメータのCo-60汚染検査への応用}, volume = {57}, year = {2008} }