@article{oai:repo.qst.go.jp:00045196, author = {池田, 瑞代 and 福田, 俊 and 中村, 麻利子 and 池田 瑞代 and 福田 俊}, issue = {1}, journal = {日本骨形態計測学会雑誌}, month = {May}, note = {ウランは、水素イオン濃度指数(pH)によって著しく化学形が変化する特性があることから、摂取時の化学形の相違が骨障害に及ぼす影響について検討した。ラットにpH 1, 3, 5, 7, 10の溶液に溶解した劣化ウラン6 mg/kgを腹腔内投与し、21日間飼育した。実験期間中の体重、糞尿へのウラン排泄率、および解剖によって得られた脛骨の形態計測、血清および尿中の骨および腎臓代謝関連成分を測定した。その結果、pH 3群で骨梁幅の有意な低下、尿中Pyridinoline/Creatinineおよび血清Glucoseの有意な高値がみられた。Glucoseの高値はpH 1群においてもみられた。得られた結果から、化学形UO22+のウランが強い骨障害を起こすことが示唆された。}, pages = {1--7}, title = {劣化ウラン摂取時の化学形が骨代謝に及ぼす影響}, volume = {18}, year = {2008} }