@article{oai:repo.qst.go.jp:00045089, author = {長谷川, 安都佐 and 溝江, 純悦 and 辻井, 博彦 and 高木, 亮 and 長谷川 安都佐 and 溝江 純悦 and 辻井 博彦 and 高木 亮}, issue = {3}, journal = {頭頸部癌}, month = {Oct}, note = {1997年4月から2006年2月まで炭素イオン線治療を行った239例について解析した。対象は、男性130例、女性109例、年齢は16〜79歳(平均56.5歳)、病理組織学的分類別では、悪性黒色腫85例、腺様嚢胞癌70例、腺癌27例、その他57例は多様な組織型であった。正常組織反応は、早期有害事象では、3度の皮膚および粘膜反応が約10%に見られたが、重篤な副作用は発生していない。また、その他の部位には早期有害事象は出現しなかった。遅発性有害事象では、皮膚および粘膜反応は2度以下であり、それ以外の重要臓器においては、 予期せぬ有害事象は発生していない。  病理組織学的分類別の5年局所制御率は、粘膜悪性黒色腫75%、腺癌78%、腺様嚢胞癌67%と、これまで光子線による放射線治療で制御困難であった局所進行型非扁平上皮癌に対して、良好な治療効果が得られている。}, pages = {260--264}, title = {頭頸部領域の非扁平上皮癌に対する炭素イオン線治療}, volume = {33}, year = {2007} }