@article{oai:repo.qst.go.jp:00044388, author = {吉田, 勝哉 and 増田, 善昭 and その他 and 吉田 勝哉}, issue = {12}, journal = {核医学}, month = {Dec}, note = {虚血性心疾患20例に13NアンモニアPET検査を行い、そのスタテイック画像と壁運動を左室造影によって比較した。また、同症例のうち15例に冠血行再建術を施行して成功し、それら15例の術後の壁運動の変化を検討した。各症例の中隔、前壁、側壁の3セグメントを対象にそれぞれの運動をnormokinesis, hypokinesis, akinesis, dyskinesisに分類した。これらの壁運動において心筋内平均13N濃度はそれぞれ85±9.3%, 75±11%, 71±17%, 58±7.7%であり、壁運動と関連を認めた。冠血行再建術、壁運動の改善したセグメントの心筋内平均13N相対濃度は80±9.7%,改善しなかったセグメントは67±8.3%で改善したセグメントの濃度が有意に高かった(p<0.05).安静時13NアンモニアPET画像は虚血性心疾患においてその壁運動を反映し、同時に冠血行再建術後の壁運動改善の有無を予測できる可能性を認めた。}, pages = {1341--1346}, title = {虚血性心疾患における13NアンモニアポジトロンCTスタテイック画像と壁運動の関係}, volume = {32}, year = {1995} }