@article{oai:repo.qst.go.jp:00044274, author = {白川, 芳幸 and 白川 芳幸}, issue = {7}, journal = {Radioisotopes}, month = {Jul}, note = {放射線事故,原子力事故時において,放射線サーベイメータは必須の放射線検出器であり,日常の放射線管理においても代表的な機器として使用されている。サーベイメータは空間線量率(μSv/h,mSv/h),あるいは計数率(min-1,sec-1)を求めるものである。通常,1箇所あたりの測定には30秒,より正確な測定には60秒程度の時間が必要である。緊急時,あるいは日常管理においても多数の箇所を測定することに多くの時間と労力を消費することは問題である。特に緊急時には迅速な測定が必須である。この課題を解決するために,最終応答を待たずに応答初期の段階で最終値を予測する方法を提案した。この方法は異なる2種類のモデルによって構成されている。ひとつは時定数が既知の場合を扱い,他方は時定数が未知の場合に適用される。実験によって10秒以内に合理的な精度で最終応答を予測できることが分かった。}, pages = {199--204}, title = {サーベイメータの応答性の高速化}, volume = {54}, year = {2005} }