@article{oai:repo.qst.go.jp:00044106, author = {潤間, 隆宏 and 長尾, 啓一 and 渡辺, 励子 and 滝口, 裕一 and 栗山, 蕎之 and 松本, 徹 and 鈴木, 公典 and 藤村, 香央理 and 藤野, 雄一 and その他 and 瀧口 裕一 and 松本 徹}, issue = {2}, journal = {胸部CT検診}, month = {Aug}, note = {目的:車載型らせんCTによる肺癌一次検診で導入した比較読影システムの有用性について、継年受診者のCT画像を比較読影することにより検討した。 方法:1997年度および1998年度に、日立メデイコ社製車載型らせんCTを用いて、千葉県内某村の住民の希望者、延べ1358名に対して、一次検診を行った。このうち継年受診者257名についてCT所見の比較検討を行った。 結果:継年受診者57名中所見が両年度とも異常なし(B)は88名、単年度もしくは両年度精査不要(C)ga155例であった。1998年度に肺癌以外で要精査(D)の4名では、炎症性病変の出現ないし悪化がみられ、肺癌疑いにて要精査(E)10名では、陰影の出現ないしは増大がみられた。また、比較読影により、要精査例を少なくすることが可能であった。 結論:比較読影システムによる継年CT画像の比較は、所見の判定に際し有用と考えれれた。}, pages = {64--67}, title = {車載型らせんCTによる肺癌一次検診での継年受診者のCT所見の検討}, volume = {7}, year = {2000} }