@article{oai:repo.qst.go.jp:00044096, author = {滝沢, 穂高 and 山本, 眞司 and 松本, 徹 and 舘野, 之男 and 飯沼, 武 and 松本, 満臣 and その他 and 松本 徹 and 舘野 之男 and 飯沼 武}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理}, month = {Jan}, note = {本論文では、肺野内の結節と血管の3次元構造の解剖学的な知識を反映した物体モデルを用いて、孤立陰影とその周囲の陰影の両方から、不確かさを考慮しつつ結節を認識する手法を提案する。まず、結節と思われる孤立陰影を抽出し、その陰影を含む微小領域を関心領域とし、関心領域内に存在し得る物体の3次元モデルから擬似CT画像を生成し、擬似CT画像と観測画像(の関心領域)との画素濃度の差を計算する。画像の差と物体との相互関係を確率的に表したモデルを用いて、候補陰影が結節である確率と血管である確率を計算し、もし結節の確率の方が高い場合、結節があるとする。実際20[mm]スライス間隔の検診用CT画像に本手法を適用し、本手法の有効性を示す。}, pages = {199--208}, title = {物体の3次元構造と認識の不確かさを考慮した胸部X線CT画像からの結節認識}, volume = {J83-D-II}, year = {2000} }