@article{oai:repo.qst.go.jp:00044092, author = {奥村, 俊昭 and 山本, 眞司 and 松本, 徹 and 舘野, 之男 and 飯沼, 武 and 松本, 満臣 and 松本 徹 and 舘野 之男 and 飯沼 武}, issue = {2}, journal = {Medical Imaging Technology}, month = {Mar}, note = {著者らは、肺がん集団検診の診断支援を目的としてX線CT像から病巣陰影を自動認識する研究を行っている。胸部X線CT像からの肺野領域抽出は、診断支援システムの重量な前提条件である。これに対して著者らは、すでに肺野領域粗決定抽出法を提案している。これは、あらかじめ典型的な1症例を用いて肺野モデルを作成しておき、入力画像に対してモデルのアフィン変換を行う。本論文では、Active Cylinder Modelを用いた肺野領域精密決定法を提案する。精密決定では、粗決定結果を初期輪郭とし、内部エネルギーと画像エネルギーによって輪郭制御点を移動させる。この内部エネルギーには隣接する輪郭制御点の位置情報を、画像エネルギーには入力画像から得られるエッジなどの画像情報を利用する。この手法を68症例に適用したところ、良好な結果が得られた。}, pages = {136--148}, title = {Active Cylinder Model を用いた胸部X線CT像からの肺野領域の精密抽出}, volume = {18}, year = {2000} }