@article{oai:repo.qst.go.jp:00043862, author = {齊藤, 一幸 and 伊藤, 公一 and その他 and 齊藤 一幸 and 伊藤 公一}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌 B, 通信}, month = {Sep}, note = {あらまし 筆者らはこれまでに、単一の組成比で3〜6GHzの帯域において人体の電気定数を模擬することが可能な生体ファントムの検討を行ってきた。そこで本論分では、900MHz〜3GHzと6〜10GHzを含む帯域に拡張した場合、上記ファントムを用いたアンテナ諸特性の検討が可能かどうか、ファントムの電気定数に着目して定量的に検討を行った。その結果、アンテナ入力インピーダンス、放射効率、放射志向性には本ファントムはUWB帯域の全域において、アンテナ諸特性の測定に関しては高精度な評価が可能であり、有効であることが明らかになった。更に、アンテナから放射される電磁波エネルギーによるファントム内部での局所平均SARについても、UWB帯域の全域(3〜10GHz)においてファントムの電気定数が目標値からずれることによる差異はプラスマイナス3%以内に収まることが明らかになった。}, pages = {1674--1681}, title = {UWB通信帯域における生体等価ファントムの特性}, volume = {J88-B}, year = {2005} }