@article{oai:repo.qst.go.jp:00043510, author = {中島, 祥次 and 西尾, 将人 and 安藤, 裕 and 塚本, 信宏 and 川嶋, 弘尚 and 安藤 裕}, issue = {4}, journal = {Medical Imaging Technology}, month = {Sep}, note = {遠隔医療の実現において医用画像の伝送は必要不可欠である。伝送中の医用画像に対して患者名などの付帯情報を付加する方法として、電子透かし技術が考えられる。電送の際には画像のファイル容量を小さくするために画像の圧縮が考えられるが、埋め込まれた透かし情報が破壊されてしまう恐れがある。本研究の目的は、電子透かし技術の1つであるDCT法を用いて、画像圧縮技術の1つであるJPEG圧縮に耐性のある電子透かし埋め込み方法を開発することである。本研究では、画像のDCT係数値の偶・奇数によって透かしビット情報を割り当てていた方法を改良し、DCT係数値の大きさによって透かしのビット情報を割り当てる方法を開発した。この方法によってビットマップ形式の医用画像に対し透かし情報をJPEG圧縮・復元を経た後でも透かし情報を正しく抽出することができ、その有用性を確認したので報告を行う。}, pages = {191--196}, title = {医用画像におけるJPEG圧縮への耐性を強化した電子透かし埋め込み法の提案}, volume = {22}, year = {2004} }