@article{oai:repo.qst.go.jp:00043374, author = {今井, 礼子 and 鎌田, 正 and 辻, 比呂志 and 柳, 剛 and 吉川, 京燦 and 辻井, 博彦 and 今井 礼子 and 鎌田 正 and 辻 比呂志 and 柳 剛 and 吉川 京燦 and 辻井 博彦}, issue = {4}, journal = {骨・関節・靱帯}, month = {Apr}, note = {従来から、放射線治療により骨転移症例の80%において疼痛などの症状緩和が得られてる。放射線治療の適応範囲は広く、骨転移のマネージメントにおいて重要な役割を果たしている。一方、重粒子線は、放射線の一種ではあるが、従来の放射線にはない?線量の集中性、?強い生物校かという特徴を持っている。近年のCT,MRI,更に最近ではPET(positron emission tomography)診断装置など、新しい画像診断の普及とともにコンピュータに支援されたさまざまな治療技術の発達は、この重粒子線を用いた治療を可能としている。放射線医学総合研究所/重粒子医科学センターでは、平成6年から、重粒子線医療専用加速器:HIMAC(heaby ion medical accelerator in Chiba)を用い炭素線イオン線により、通常の方法では制御が困難な種々の悪性腫瘍を対象に臨床試験を行ってきた。本稿では、当センターにおける炭素イオン線治療(以下便宜上、重粒子線治療とする)の概要と転移性骨腫瘍に対する適応の可能背について触れる。}, pages = {422--427}, title = {重粒子線(炭素イオン線)を用いた転移性骨腫瘍の治療}, volume = {17}, year = {2004} }