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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

グラフト吸着材を用いたガドリニウム造影剤処理フローの検討

https://repo.qst.go.jp/records/2003085
https://repo.qst.go.jp/records/2003085
654822bf-37de-410e-b9a9-71145d8a7620
アイテムタイプ 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2026-03-12
タイトル
タイトル グラフト吸着材を用いたガドリニウム造影剤処理フローの検討
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference presentation
著者 瀬古 典明

× 瀬古 典明

瀬古 典明

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抄録
内容記述 ガドリニウム(Gd)系造影剤は、磁気共鳴画像診断(MRI)において高い造影効果を示すことから、世界中で広く使用されている。これらの造影剤は、Gd³⁺イオンを強固なキレート構造で安定化させることで体内毒性を低減するよう設計されている。しかし、検査後に排出された造影剤は下水処理を経て環境中に放出される過程で徐々にキレート構造が分解すると考えられるものの、その経時変化は十分に解明されていない。遊離したGd³⁺イオンは重金属であり、水環境中での残留や農業用水への混入により植物へ移行・濃縮する可能性があることから、低濃度であっても適切な管理が求められる。水中金属の回収方法としては、凝集沈殿法やイオン交換樹脂を用いた処理が一般的である。しかし、凝集沈殿法では凝集後に廃棄物が発生し、処理量に比例して処理費が増加するうえ、環境負荷も大きい。また、環境中へ拡散した後では広範囲にわたる処理が困難である。一方、Gd造影剤の排出源は医療機関内に限定されるため、院内での処理が現実的であり、院内処理の手法として吸着材を用いる方法が妥当である。そこで、高分子繊維材料へ吸着リガンドを導入する放射線グラフト重合技術を利用して吸着材合成し、Gdに対する評価を行った。その結果、小規模カラムを用いた吸着試験では、10 mg/LのGd溶液を通液した場合、吸着材1 gあたり約150 mg(約1 mmol)の吸着容量を示し、1,000倍以上の処理量を達成した。これらの性能は、院内処理を想定した高速通液条件である空間速度SV = 500 h⁻¹においても維持された。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述 第60回水環境学会年会
発表年月日
日付 2026-03-09
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Ver.1 2026-04-06 06:46:46.601797
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