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アイテム
トレニアフリル変異体で見られたサイトカイニン感受性の増大
https://repo.qst.go.jp/records/2002655
https://repo.qst.go.jp/records/2002655ad85ebea-2c73-48fa-bc5f-c4daa82a8fa2
| アイテムタイプ | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||||||||||||||||||||||
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| 公開日 | 2026-01-26 | |||||||||||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||||||||||
| タイトル | トレニアフリル変異体で見られたサイトカイニン感受性の増大 | |||||||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | conference presentation | |||||||||||||||||||||||||
| 著者 |
黛 隆宏
× 黛 隆宏
× 石井 公太郎
× 畑下 昌範
× 高城 啓一
× 小嶋 美紀子
× 竹林 裕美子
× 榊原 均
× 東山 哲也
× 阿部 知子
× 風間 裕介
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| 抄録 | ||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 花弁のフリル化は花卉園芸植物の重要な育種目標の1つであるが、その原因となる分子機構はわかっていない。我々はトレニア(Torenia fournieri)に炭素イオンビームを照射し、M2集団から新規変異体frilly petal unduration1 (fpu1)を作出した。この変異体では花弁先端の鋸歯化と、花弁全体の波打ちがみられた。花弁の維管束を観察したところ、fpu1では野生型よりも維管束の分岐数が増加していた。トレニアの花芽にサイトカイニン(CK)を処理すると花弁がフリル状に変化することが知られている。CK処理によりフリル化した花弁の維管束の分岐数は野生型よりも多かったが、fpu1より少なかった。fpu1に低濃度のCK処理を行うと、野生型に高濃度でCK処理を行った時と同様の形態変化を示した。花芽の内生ホルモンの量を測定すると、CKの内生量が減少し、オーキシンが増加していた。また、不定芽誘導能を指標としたCKの感受性試験を行ったところ、fpu1の方が野生型と比較して多くの不定芽を誘導したことから、感受性が増加していることがわかった。したがって、fpu1ではCKの感受性が増加したことで低濃度処理を行った際にも高濃度処理と同様の形態変化を示したと考えられる。原因遺伝子の探索のために変異検出を行った結果、シロイヌナズナの導管形成抑制遺伝子XYLEM NAC DOMAIN1のオーソログ(TfXND1)のプロモーター領域に変異が生じており、葉と花芽でのTfXND1の発現量は野生型よりもfpu1の方が上昇していた。現在、形質転換実験によりTfXND1がfpu1の原因遺伝子であるかどうかを調査している。 | |||||||||||||||||||||||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 日本植物学会第89回大会 | |||||||||||||||||||||||||
| 発表年月日 | ||||||||||||||||||||||||||
| 日付 | 2025-09-18 | |||||||||||||||||||||||||