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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

IgG抗体の第二フォールド状態の実体

https://repo.qst.go.jp/records/2002419
https://repo.qst.go.jp/records/2002419
b08412b5-410f-4d25-b3d8-4ae36c16314a
アイテムタイプ 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2025-12-04
タイトル
タイトル IgG抗体の第二フォールド状態の実体
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference presentation
著者 今村 比呂志

× 今村 比呂志

今村 比呂志

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松本 淳

× 松本 淳

松本 淳

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河野 秀俊

× 河野 秀俊

河野 秀俊

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大石 郁子

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大石 郁子

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本田 真也

× 本田 真也

本田 真也

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抄録
内容記述 IgG1抗体は酸により「第二フォールド状態」(Alternatively Folded State [AFS])をとることが1990年代から報告されてきた1,2)。しかし、その会合数や分子構造的実体は長らく不明であった。我々はゲルろ過小角X線散乱(SEC-SAXS)法を用い、酸性条件下のIgG1抗体を単量体と会合体を分離して直接溶液中で観測することを試みた。その結果、酸変性した単量体IgG1は天然状態のY字型構造よりも小さな回転半径を持ち、球状にフォールドしていることがわかった3,4)。すなわち、第二フォールド状態の実体は単量体でコンパクトな形状であり、Y 字型に代わるもう 1 つのフォールド構造が発見された。異なる可変領域を持つ IgG1や異なるサブクラスの IgG4 抗体でも同様のコンパクトな構造が観測されたことから、IgG抗体に普遍的な特性と思われる5)。第二フォールド状態の異常なコンパクト化には、天然状態とは異なる様式でのドメイン間相互作用、すなわち“分子内凝集”が関与すると考えられる。そこで本研究では、理論構造モデリングを組み合わせることで、SAXSデータに整合する第二フォールド状態の構造を推定した。その結果、コンパクトな構造はFabとFcの再配向・再配置によって形成され、両者間に新たな非天然の相互作用面が生じ、わずかな構造変化により安定化することが示唆された。これらの知見は、抗体医薬品製造の酸処理工程における変性・凝集化機構の理解を深め、安定性予測や製造プロセス最適化へ資するとともに、第二フォールド状態が消化耐性をもたらすとの仮説6)を検討する基盤にもなる。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述 第4回日本抗体学会学術大会
発表年月日
日付 2025-12-03
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Ver.1 2026-01-19 00:57:56.602295
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