WEKO3
アイテム
極薄ガラスを用いた連続交換型デブリシールドの設計と実証
https://repo.qst.go.jp/records/2002365
https://repo.qst.go.jp/records/2002365ae688c6a-ebf8-43b5-b959-7ccb1d553bdf
| アイテムタイプ | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||||||||||||||||||
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| 公開日 | 2025-09-22 | |||||||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||||||
| タイトル | 極薄ガラスを用いた連続交換型デブリシールドの設計と実証 | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | conference presentation | |||||||||||||||||||||
| 著者 |
小島 完興
× 小島 完興
× 榊 泰直
× タンフン ヂン
× 近藤 公伯
× 黒木 宏芳
× 清水 祐輔
× 原田 寿典
× 井上 典洋
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| 抄録 | ||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 高強度レーザー駆動イオン加速実験では、レーザーと固体ターゲットとの相互作用により発生する高温プラズマや固体破片(デブリ)が光学系に深刻な損傷を与える。このため、真空中の集光光学系、特に集光用オフアクシスパラボラミラー(OAP)の表面は、繰り返し照射に伴い反射率の低下や表面粗化が進行する。こうした劣化は、レーザー集光強度の低下や集光スポットの劣化を招き、実験結果の再現性を著しく損なう。これに対し我々は、透過型で光学性能の高い極薄ガラスフィルムを用い、短時間で交換可能なデブリシールド装置を開発した。本装置はロール状に巻かれたフィルムを真空中で送り出し、使用済み部分を巻き取りながら新しい領域をレーザー光路上に配置できる構造を有する。シールド材には厚さ 50 µm の G-Leaf 超薄ガラスを採用した。ガラス材は可視・近赤外域で高い透過率(>92% @ 800 nm)と高い表面平坦性(λ/20 @ 633 nm)を有し、レーザー集光性能を回折限界に近い状態で維持できる。さらに、レーザー誘起損傷しきい値は高強度パルス照射に十分耐えることを確認した。レーザー駆動イオン加速実験において本シールドを OAP 前方 10mm に設置し、炭素イオン加速試験を実施した結果、1000 ショット照射後も反射率低下は 5%未満に抑制され、シールド無しの場合に比べて OAP 表面の損傷痕は顕著に減少した。また、シールド交換直後の集光スポットサイズ・強度は初期状態と同等であり、レーザー伝送性能の長期安定維持が実証された。これらの結果は、交換可能なデブリシールドが高繰り返しレーザー駆動加速の安定運用に有効であることを示している。 | |||||||||||||||||||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 日本物理学会第80回年次大会 | |||||||||||||||||||||
| 発表年月日 | ||||||||||||||||||||||
| 日付 | 2025-09-18 | |||||||||||||||||||||