WEKO3
アイテム
量子センシング技術による生体内免疫細胞サブタイプの分類と可視化
https://repo.qst.go.jp/records/2002148
https://repo.qst.go.jp/records/200214883780715-308e-4270-ac9d-93adc89fcddc
| アイテムタイプ | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2025-06-02 | |||||||||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||||||||
| タイトル | 量子センシング技術による生体内免疫細胞サブタイプの分類と可視化 | |||||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | conference presentation | |||||||||||||||||||||||
| 著者 |
高橋 真奈美
× 高橋 真奈美
× 神長 輝一
× 増山 雄太
× 鈴木 智達
× 高田 彩加
× 阿部 浩之
× 大島 武
× 五十嵐 龍治
× 田桑 弘之
|
|||||||||||||||||||||||
| 抄録 | ||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 近年、マルチオミクス解析や遺伝子解析手法の進展により、認知症や脳卒中など多様な脳疾患において、脳内外のマクロファージ(MΦ)が炎症環境に反応して遺伝子発現を変化させ、機能的に異なるサブタイプへと分化することが明らかとなってきた。MΦは炎症の促進および抑制に関与し病態に重要な影響を与えると考えられているが、in vivoにおける非侵襲的かつ定量的な解析手法が未確立であるため、各サブタイプの機能や脳疾患との関連性は依然として十分に解明されていない。そこで本研究では、生体適合性に優れ、物理化学的パラメータの多項目計測が可能なナノ量子センサを用いて、マウス脳内のMΦから複数の生理的パラメータを同時に取得し、炎症状態に応じたMΦのサブタイプへの分化をin vivoで可視化することを目的とした。本研究では、ナノ量子センサを用いて生きたマウスの髄膜MΦから、温度・フリーラジカル(T1緩和時間)・遊走性の3項目を同時に計測可能な実験系を構築した。未処置群、LPS処置群、イソフルラン処置群のマウスの髄膜MΦから3項目データを取得し、得られた計測値に基づいてプロファイリング解析を行い、炎症状態に応じた機能的サブタイプの識別を試みた。また、MΦ系培養細胞を用いたLPS刺激実験により、本手法の有用性を検証した。ナノダイヤモンド(ND, 直径200nm)をマウスの側脳室に投与することで、髄膜MΦにNDを導入した。ナノ量子センサ計測により、生体脳内の髄膜MΦから、温度、T1値(活性酸素濃度)、遊走性の3項目を安定して取得できた。さらに、未処置群、LPS処理群、イソフルラン処置群の3群間で異なるMΦサブタイプを反映するプロファイル結果が得られた。培養系においても、休止状態のMΦがLPS刺激により炎症性に分化した際のサブタイプ変化を検出することに成功した。今後は本手法を疾患モデルに応用し、病態進行に関与するMΦサブタイプを同定することで、新たな病態評価系や治療戦略の開発につなげていく。 | |||||||||||||||||||||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 量子生命科学会 第7回大会 | |||||||||||||||||||||||
| 発表年月日 | ||||||||||||||||||||||||
| 日付 | 2025-05-29 | |||||||||||||||||||||||