| アイテムタイプ |
会議発表用資料 / Presentation(1) |
| 公開日 |
2025-06-23 |
| タイトル |
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タイトル |
CYP105A1と基質および見かけ上の非競合阻害剤によるESI複合体の構造学的研究 |
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言語 |
ja |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6670 |
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資源タイプ |
conference poster |
| 著者 |
平野 優
米田 幸世
安田 香織
上村 みどり
榊 利之
玉田 太郎
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| 抄録 |
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内容記述 |
シトクロムP450(CYP)に対する阻害剤において広く知られているものとしては、活性部位であるヘムへの基質の結合と競合する競合阻害剤がある。一方でCYPに対する非競合阻害剤も存在しており、一般的に非競合阻害剤は酵素の活性部位から離れたアロステリック部位に結合するとされている。さらに非競合阻害剤の特長として、酵素-基質-阻害剤(ESI)複合体を形成すると考えられている。ドッキングシミュレーションによる非競合阻害剤の結合部位予測は報告されているが、これまで実験的にESI複合体の立体構造は明らかになっておらず、CYPにおける非競合阻害の分子機構について未解明な部分が残されていた。本研究では、放線菌Streptomyces griseolus由来CYP105A1を用い、生化学、X線構造、量子化学計算による阻害機構の解析を行った。阻害剤としてイミダゾール基を含む3種のアゾール系阻害剤(ketoconazole, lanoconazole, miconazole)を用い、基質として非ステロイド性抗炎症薬であるdiclofenacを用いた。生化学的解析から、CYP105A1によるdiclofenacの水酸化反応に対し、lanoconazoleは非競合阻害を示すことが明らかとなった。さらに、CYP105A1-diclofenac-lanoconazoleによるESI複合体のX線結晶構造決定に成功し、lanoconazoleは一般的な非競合阻害剤と異なり、見かけ上の非競合阻害剤として基質と協奏的な反応阻害を行う分子機構を提示した。 |
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) |
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内容記述 |
第25回日本蛋白質科学会年会 |
| 発表年月日 |
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日付 |
2025-06-20 |