WEKO3
アイテム
細胞膜静着を志向した蛍光ナノダイヤモンドの表面修飾技術の開発と評価
https://repo.qst.go.jp/records/2002102
https://repo.qst.go.jp/records/2002102f7445582-21b7-4c64-a5ec-9b00a6a4b666
| アイテムタイプ | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||||||||||||||||||
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| 公開日 | 2025-06-03 | |||||||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||||||
| タイトル | 細胞膜静着を志向した蛍光ナノダイヤモンドの表面修飾技術の開発と評価 | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6670 | |||||||||||||||||||||
| 資源タイプ | conference poster | |||||||||||||||||||||
| 著者 |
庄田 翔
× 庄田 翔
× 植田 泰之
× ヤン ジュンソク
× 嶋田 泰佑
× 奥田 泰生
× 松本 志門
× 塩谷 壮太
× 湯川 博
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| 抄録 | ||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 細胞膜は、細胞内外の物質交換やシグナル伝達において中心的な役割を果たし、生体活動の維持に不可欠な細胞小器官である 。その機能や動態をリアルタイムで観察する技術の開発は、医学・薬学分野において重要な課題であり、注目を集めている 。しかし、既存の蛍光プローブやセンサーには、細胞膜への選択的な結合能の欠如や、長時間観察における蛍光安定性の不十分さなどの課題が依然として残されている。当研究室では、これらの課題を克服するために、優れた光安定性と高い生体適合性を兼ね備えたナノ量子センサーとして、蛍光ナノダイヤモンド(FND)に着目し、ナノ空間における温度やpHといった物理化学的パラメーターをリアルタイムに計測する技術開発を進めている。本研究では、FNDの細胞膜への選択的な結合能を付与するため、細胞膜に静着することが期待される複数の官能基を用いて表面化学修飾を施し、FNDの設計と合成を行った 。具体的には、細胞膜構成成分との親和性が高い官能基や、特定の膜タンパク質と相互作用するリガンドなどをFND表面に導入することで、細胞膜への特異的な結合を目指した。合成した複数の表面修飾FNDの細胞膜への結合特性は、光波動場三次元顕微鏡を用いて詳細に評価した 。この顕微鏡法は、生きた細胞に対する影響を最小限に抑えつつ、三次元的な位置情報を高精度に取得できるため、FNDの細胞膜における動態や局在をリアルタイムで観察するのに適している。評価の結果、特定の官能基で修飾したFNDが、細胞膜に対して高い選択性と結合能を示すことが明らかになった。また、光波動場三次元顕微鏡による観察から、FNDが細胞膜の特定の領域に集積する様子や、細胞膜の動態に伴って移動する様子が捉えられた。これらの結果は、FNDが細胞膜プローブとして有用であることを示唆しており、今後の細胞膜研究や創薬研究への応用が期待される。 | |||||||||||||||||||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||||||||||||||||||
| 内容記述 | 量子生命科学会 第7回大会 | |||||||||||||||||||||
| 発表年月日 | ||||||||||||||||||||||
| 日付 | 2025-05-28 | |||||||||||||||||||||