ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

放射線応答性ナノ粒子によるタンパク質機能制御

https://repo.qst.go.jp/records/71653
https://repo.qst.go.jp/records/71653
9e4ba25d-9073-4567-95f2-2a5eca43a3a2
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2015-05-14
タイトル
タイトル 放射線応答性ナノ粒子によるタンパク質機能制御
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 村山, 周平

× 村山, 周平

WEKO 705011

村山, 周平

Search repository
新井, 和孝

× 新井, 和孝

WEKO 705012

新井, 和孝

Search repository
錦戸, 文彦

× 錦戸, 文彦

WEKO 705013

錦戸, 文彦

Search repository
バカロバ, ルミアナ

× バカロバ, ルミアナ

WEKO 705014

バカロバ, ルミアナ

Search repository
山谷, 泰賀

× 山谷, 泰賀

WEKO 705015

山谷, 泰賀

Search repository
佐賀, 恒夫

× 佐賀, 恒夫

WEKO 705016

佐賀, 恒夫

Search repository
加藤, 大

× 加藤, 大

WEKO 705017

加藤, 大

Search repository
青木, 伊知男

× 青木, 伊知男

WEKO 705018

青木, 伊知男

Search repository
村山 周平

× 村山 周平

WEKO 705019

en 村山 周平

Search repository
新井 和孝

× 新井 和孝

WEKO 705020

en 新井 和孝

Search repository
錦戸 文彦

× 錦戸 文彦

WEKO 705021

en 錦戸 文彦

Search repository
バカロバ ルミアナ

× バカロバ ルミアナ

WEKO 705022

en バカロバ ルミアナ

Search repository
山谷 泰賀

× 山谷 泰賀

WEKO 705023

en 山谷 泰賀

Search repository
佐賀 恒夫

× 佐賀 恒夫

WEKO 705024

en 佐賀 恒夫

Search repository
加藤 大

× 加藤 大

WEKO 705025

en 加藤 大

Search repository
青木 伊知男

× 青木 伊知男

WEKO 705026

en 青木 伊知男

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】
タンパク質をはじめとした各種生理活性物質の機能する場所やタイミングの正確な制御によって、生体の恒常性は保たれており、そのバランスが崩れることで、疾患が引き起こされる。その乱れたバランスを修正することで、疾患の予防や治療が期待できることから、生理活性物質を直接疾患部位に送達し局所的に機能させる様々な方法が開発されている。一般的には光・熱等の外部信号によって、標的の疾患部位に限定した機能発現が試みられているが、そのような外部信号は皮膚・筋肉などの生体組織に阻まれるため、生体深部に存在する病変部位でのタンパク質機能発現は困難である。この課題を解決するべく、本研究では、放射線の持つ生体組織を透過する性質を生かして、タンパク質機能発現のトリガーとしてγ線を用い、過去に蛍光・MRIのデュアルイメージングプローブとして用いたナノ粒子を基本構造として、生体深部でも適応可能な生理活性物質の放出制御法の開発を目的とした。
【方法】
以前の研究で蛍光・MRIのデュアルイメージングプローブとして開発したナノ粒子の材料であるX字型架橋剤に、γ線刺激によって内包分子を放出するために放射線開裂基であるジスルフィド結合を挿入した架橋剤PEG-SS-Acを設計・合成した。本架橋剤をタンパク質(酵素)共存下で重合させ、酵素内包放射線応答ナノ粒子を調製した。調製したナノ粒子に放射線を照射し、放射線照射前後での粒子径の変化をDLS(Zetasizer Nano, Malvern)で測定すると共に、内包した酵素の放出を、基質分解による蛍光強度(InfiniteM200Pro, TECAN)により評価した。
【結果・考察】 
調製した粒子径180 nm放射線応答ナノ粒子は、γ線照射(10 Gy)によって120 nmまで分解し、内包していた酵素を放出した。さらに生体モデルとして、線源とナノ粒子との間に肉塊を配置した状態で照射した結果、肉塊の存在による放射線の強度の減少(約8 Gyまで減少)による酵素の放出・活性発揮に影響が見られなかった。したがって本ナノ粒子は、生体深部での生理活性物質の放出制御に利用できると期待される。また本ナノ粒子ゲルは、ゲルの網目構造によって様々な種類の色素・造影剤を容易に包含することができ、(J. Mater. Chem. B, 1, pp4932-4938, 2013, )さらに、網目構造自体に化学的に色素・造影剤を結合させることも可能であることから、生体内での分子プロセスの可視化のためのイメージングプローブとしても高い将来性を期待できる。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第10回日本分子イメージング学会総会・学術集会
発表年月日
日付 2015-05-20
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 19:48:51.827716
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3