WEKO3
アイテム
PET神経受容体濃度画像作成のための直交展開を用いた総分布容積推定法
https://repo.qst.go.jp/records/70589
https://repo.qst.go.jp/records/7058919e49ed1-9669-4aa6-9c67-4ae8676fedde
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-10-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | PET神経受容体濃度画像作成のための直交展開を用いた総分布容積推定法 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
木村, 裕一
× 木村, 裕一× その他× 木村 裕一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | PET神経受容体濃度解析の1つとして、Logan plotなどのグラフ解析法を用いた総分布体積(VT)の算出があげられる。グラフ解析法は薬剤投与後のある一定の時間(t*)以降において、特異的結合部以外の速度定数の早い要素が平衡に達し、1組織2コンパートメントモデルと見なすことができる前提の下で実施する解析法である。しかしながら、実データには多くの雑音が含まれており、Logan plotではVTの過小評価が生じることが知られている。今回、我々はグラフ解析法におけるモデルの簡略化に着目し、時間放射能曲線(TAC)がt*以降で指数関数的に減衰するとの仮定の下、簡略化後の組織のTACが血漿のTACと、最も減衰の遅い要素のTACの線形和で示されることを用いて、Laguerr多項式展開による特徴量空間上での二重指数関数の理論式と実測値の比較によりVTを算出することを試みた。シミュレーションの結果、推定は可能であったが実測値の持つ膨大な雑音のため推定分散が増大した。本検討により、推定の安定化は必要なものの、新たな総分布容積推定法になり得るものと示唆された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第51回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-10-29 | |||||
日付タイプ | Issued |