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アイテム
Proposed Model of Detector Response Functions using Asymmetric 2D Gaussian Functions and GPU Implementation for the Whole-Body OpenPET
https://repo.qst.go.jp/records/65650
https://repo.qst.go.jp/records/65650ce27ff37-23ab-4743-b4e2-fd54f9d278f7
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2015-04-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Proposed Model of Detector Response Functions using Asymmetric 2D Gaussian Functions and GPU Implementation for the Whole-Body OpenPET | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
田島, 英朗
× 田島, 英朗× 吉田, 英治× 品地, 哲弥× 山谷, 泰賀× Tashima, Hideaki× Yoshida, Eiji× Shinaji, Tetsuya× Yamaya, Taiga |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】放射線医学総合研究所では、イメージング可能な開放空間を持つOpenPETの開発を行っている。OpenPETのジオメトリでは、検出器に対して斜め方向のLOR(Line of Response)が多くなるため、深さ方向の情報を得ることが可能な4層DOI(Depth of Interaction)検出器を用いた場合でも、結晶の厚みを考慮した検出器応答関数(DRF: Detector Response Function)を画像再構成で用いることが、高分解能な画像を得るために重要である。また、全身用 OpenPETでは、計測データ量が多く高速に処理する必要がある。そこで本研究では、大規模な並列化が可能なGPU(Graphics Processing Unit)実装に適した新しいDRFモデルを提案し、全身用Dual-Ring OpenPET試作機において、その有効性を示す。 【方法】LORを構成する細長い結晶のペアを、立方体のヘッドパーツと直方体のテイルパーツに仮想的に分割し、ヘッド部の中心同士を結ぶ線分に対して垂直な面上において、その交点を中心とする非対称二次元ガウス関数によってDRFを定義した。その際、2つのテイルパーツの平均方向を面上に投影したものを長軸方向とした。また、非対称二次元ガウス関数のパラメータは、ヘッドパーツの大きさ、テイルパーツの大きさと方向、検出器誤差、角度揺動、陽電子飛程により自動的に決定されるものとした。そして、LOR毎にGPUコアで並列計算するように実装した。 【結果】全身用Dual-Ring OpenPET試作機に実装し、点線源のイメージングを行った結果、対称なガウス関数をDRFとした場合と比較して、特に開放空間において空間分解能が向上した。 【考察】提案DRFは、検出器の形状に加え、様々なボケの要素を含めることが可能であるため、実際のシステムに近いDRF形状を再現出来ていると考えられる。 【結論】提案する非対称二次元ガウス関数によるDRFは、GPU実装が可能であり、斜めのLORを主な成分とするOpenPETの画像再構成において空間分解能の向上に有効である。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第109回日本医学物理学会学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2015-04-18 | |||||
日付タイプ | Issued |