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寿命調査における線量測定誤差によるERR推定値への影響のシミュレーション研究
https://repo.qst.go.jp/records/63708
https://repo.qst.go.jp/records/63708add61a77-4dbd-40d3-bfcb-6230214b4c85
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-11-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 寿命調査における線量測定誤差によるERR推定値への影響のシミュレーション研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
土居, 主尚
× 土居, 主尚× 吉永, 信治× 土居 主尚× 吉永 信治 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 広島・長崎の原爆被爆者を対象とした寿命調査は放射線リスクの評価や放射線防護体系の策定に重要な役割を果たしている。被ばく者の個人の線量推定値の測定誤差は線量反応関係の推定において過小評価に繋ることが知られており、そのためregression calibration法(RC法)として知られる測定誤差を調整する方法が適用され、最近の寿命調査の解析にて用いられている。RC法が用いられている主な理由はその適用範囲が広いことであり、一度線量推定値の期待値を求めればその値を用いて解析を行うことで測定誤差の調整を行うことができる。RC法により線量推定値の測定誤差に起因するバイアスの大半が取り除かれると期待される一方で、その性能評価は十分に行われているとは言い難い。そこで本研究ではシミュレーション研究を行い、LSSに近い状況設定にて、RC法の性能評価を行った。線量推定値の測定誤差には、classicalとBerksonの二つの要素の測定誤差を仮定した。データ発生はLSSに近い状況で行い、解析モデルにはポアソン回帰モデルを仮定し、3通りの解析を行った。1つは測定誤差が含まれた線量推定値をそのまま用いる方法であり、もう一つはRC法を適用した解析方法であり、3つ目は実際には得られない線量の真値を用いた解析である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線影響学会第52回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-11-13 | |||||
日付タイプ | Issued |